コンシェルジュ詳細プロフィール
MY PROFILE - CAREER OF PAIN AND GRIEF
天野 由得(あまの ゆう)
CONCIERGE ID:02973452
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家族のあり方
家族のあり方や、親子関係については深い思い入れがあります。
シングルマザーとして、女手ひとりで子供を育ててきたことについては、「辛酸」「苦労」という言葉では表現できません。
何度も何度も自分の胸をたたいて自分を鼓舞してひとつひとつを乗り越えてきました。
乗り越えてきたというより、頑張った今日をなんとか一日ずつ昨日にするのが精一杯という繰り返しだったかもしれません。
その過酷さが理解できる故に、お心に寄り添ってお話ができるのではないかと思っております。
父親の孤独
そしてもうひとつ、これは自分の父の晩年を見ていて痛感したのは「父親(男性)という存在の孤独」と言う印象です。
あくまでも一般的に、平均的にというお話ですが、「母親」の存在はいくつになっても子どもにとってはやはり大きく、かけがえのないものだと思います。
もちろん「父親」も大切な存在には変わりないのですが、そこには少し距離があり、決して平等ではないようにも感じます。
家族を背中にかかえて必死に守って生きてきたはずなのに、現役を終えて家庭人になったころ、家庭内でどこか居場所を見つけられなかったり、家族になんとなく疎ましく思われているように思えたり、孤立しがちな男性は決して少なくないようです。
それがとても切なくて、やるせなくて、そんな父に自作の絵本を贈ったこともありました。
私が娘という立場から父を見たとき、或いは母親という立場で夫を見たとき、そんな男性がどのように映るのか、どんなときを疎ましく感じてしまうのか、また、どんなときに愛おしく思えたかなど、家族のように肩の力をぬいて、ゆっくりとお話できたら嬉しく思います。
共有経験・感情 (高共感性ヒアリング項目)
・親との確執(父親への思い・母親への思い)
・シングルマザー
・ひとり親の子育て
メッセージ
コロナ禍の中で、外出や人との直接的な交流の機会は制限されました。
しかし、このような時代だからこそ「オンライン」で人と人とが繋がる機会は以前より増えたようにも思います。
「オンライン」を利用して自分が何か役に立てることはないだろうかと考えたことがきっかけで、現在この仕事をお手伝いしています。
私自身も日々思い悩み、奮闘している一人ですが、悩みの殆どは誰かに吐き出すことで心が整理され、気付きが生まれ、解決に向かうと言われています。
こうした時だからこそ、安心できる繋がりをつくり、その胸の内にある不安や苦しみに、わずかな時間でも寄り添う事ができたらと思っています。
※ご利用には会員登録が必要となります。
<本項目について>
※ 各コンシェルジュが今までの人生・生活で経験し、克服してきた特筆ある出来事です。
※ セッションご利用者様への「心によりそう」ことを基本にしたヒアリングご対応につきまして、同じ境遇、苦悩、心痛、悲哀、憤慨、追憶、などの感情を共有できる証として、情報公開いたします。
※ 記載事項には偽りはありません。全て事実内容を確認の上で掲載しています。
※ 掲載事項と同じ境遇・ご経験をされた方のお気持ちには、十分に寄り添い、お心を共有いたしますが、共有経験・感情に基づきセッション開催されたユーザー様の問題解決を保証するものではありません。
※ 本コンテンツの公開方針につき、「不幸自慢」「自己憐憫の切り売り」などの批判は甘んじて受付いたします。掲載内容のご質問はこちらまでお願いいたします。
※ 各コンシェルジュ個別の非難中傷はご遠慮下さい。