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初めてオンラインカウンセリングを受けた方々の感想です。

心の「フタ」が開けられました。(30代・男性)

職場で突然始まった同僚3人から、いじめが始まりました。

元々私の仕事のミスが続いたことが原因かと思います。
私自身は楽天家で、誰とでも仲良くなれるような性格だと自分では感じていましたが、いじめが陰湿な状態でずっと続き、だんだん食欲がなくなり話すこともろくにできなくなり、そのうちに仕事に行くこともままならなくなっていきました。

どうしたらいいのかも判らず、会社からの電話にも出ないまま数日経過したのちに、ふと見た「カウンセリング」のことを知り、オンラインで手軽にできそうなので、予約して受けてみました。
海外ではカウンセリングが身近だということは以前テレビで観て知っていました。
日本ではあまりカウンセリングが一般的ではなく、私自身も重度の精神疾患の方などが利用する、難解で得体の知れない治療だと言うイメージでした。

​もうあまり積極的に人に話す機会も無くなり、植物みたいな生活を送っていたので、カウンセリングを受ける前は「こんな状態でカウンセラーさんと実際に向き合って、きちんと話ができるのだろうかと不安に思っていました。

​オンラインカウンセリングは、Zoomを使って開始されました。
自分の部屋でパソコンを開き、モニター越しの会話です。
カウンセラーさんのお顔がモニターに映っていて、とても優しそうな感じの方でしたが、私は恥ずかしいのでわざと部屋を暗くして対面しました。
職場のいじめからうつ病みたいになってましたので、自分のことを話すのがとてもたどたどしかったのですが、カウンセラーさんの質問に答えることで、スラスラと話しができました。とても不思議な感覚でした。

「その時のお気持ちはどうでしたか?」といった質問に答えて、私の気持ちを丁寧に分析していただいている時に、何故かふと、過去の明るかった自分に戻ったような感覚が一瞬ありました。

​とても久しぶりに開放感を得たというか「カウンセラーさんは昔から私のことを知っていたのでは?」と思うような出来事でした。

​カウンセリングの時間は60分間でしたがあっという間に過ぎてしまいました。
今の自分は、いじめの恐怖から立ち直れていなくて、変な心の癖がついてしまっていること、自分の心にフタをして生きてきたんだということ。

​いろんなものが詰まってパンパンだった心に隙間ができ、そこに新たな何かを入れられる感覚がありました。
色々大切な気づきを得られましたが、心のわだかまりが出たときや、自分の気持ちにフタをして開かなくなりそうな時、また利用させていただこうと思います。

本当の心の理解(40代・女性)

私は10年位、付き合っている相手をなかなか信用することができず、疑ってしまう事に悩んでいました。
「この人なら大丈夫」と思って付き合い出した人でも、ある程度の時間が経つと、「浮気しているんじゃないか・・」等と気になり、疑い出し、自分も相手も嫌な気分になり、結局疲れてダメになってしまう、という事の繰り返しでした。
誰にも真剣には相談できず一人で考え、「きっと最初の相手に浮気された事があったからそれが原因で、男性のことを信用できない人間になってしまったんだ」と被害者意識が、心の中にありました。

​オンラインカウンセリングを予約した時も、その思い込みが強くありました。
本当は別の原因があったにも関わらず、私は無意識のうちにそれに触れないようにしていたのだと、後で分かりました。

​対応いただいたカウンセラーの方は、限られた時間であるにも関わらず、明確にその別の原因(私の場合は子供の頃の経験や気持ち)に辿り着き、ご指摘をいただきました。
最終的に自分の悩みの本当の原因が分かった時、それまで自分が気付きもしなかった感情や考えに驚きでした。

​「目から鱗が落ちる」とはこうした想いのことを指すのだと、改めて感動いたしました。
20年以上の長い間、自分で自分を苦しめている原因や、そうした猜疑心が恋愛だけではなく、仕事や他の人間関係にも影響を及ぼしていたことにも気づきが得られました。

​頑固な私の心は、回数を重ねる都度に解れていく感覚があります。
今では気持ちも楽になり、自分でコントロールしやすくなったせいか、今までのように疑ったりすることも少なくなりました。
カウンセリングは今回が初めてでしたが、もっと早くから相談させてもらえたらよかったと思いました。

​本当に大切なことを気づかせていただきありがとうございました。

前進するエネルギーをいただきました。(50代・女性)

最初、私はカウンセリングは悩み苦しんでいる人が受けるものだとばかり思っていました。
悩んでいる=弱い人というイメージが自分の中にあり、悩んでいても、いつも明るく振舞っている自分がいました。

​そうした私自身が、自身の健康や仕事の問題で、長引く心の不安や憔悴感を自分で抑えることができなかったことが、カウンセリング利用のきっかけです。

​カウンセリングを受ける前は、自分のことをよく知らない方に、不安や心配をぶつけても良いのか、自分でも抱えきれない悩みを第三者がわかってくれるのだろうかという心細い気持ちがありました。
そのためカウンセリングへの期待より不安が勝っている状態でした。

​ご担当いただいたカウンセラーの方は、そうした私の様子を見て、私に合ったペースでお話しをして下さいました。
感情のまま思いを伝える私に対していつも温かく優しく接して下さいました。
そして安易に不安解消の結論を出すのではなく、自分自身で解決できるようになる考え方を教えて下さいました。

​カウンセラーの先生は優しくして下さるだけでなく、自分で前へ進むためのエネルギーを与えてくれます。
それは一過性の優しさより、これからに向けたずっと大切な力だと思います。

不安でいっぱいだった私を真剣に受け入れて下さった先生には、本当に感謝しています。ありがとうございました。
そしてこれからも、行き詰った時にはカウンセリングをお願いいたします。

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